断乳を決意〜決行するまで。
断乳。
この " 断 " という漢字に なんとなく抵抗が…
子どもの意思を尊重して、卒乳まで待つのが優しいのかな? なんて考えたり…
母乳育児は、本当に悩みが尽きません。
そんな私は、今まさに、断乳真っ最中。
少しずつ落ち着いてきたので、断乳について書いてみたいと思います。
断乳決意
妊娠中から、1歳くらいに 断乳しよう と思っていました。仕事復帰もあるし、まあ そのくらいまで乳飲んだら 充分だろうと…。
しかし、母乳育児していると、我が子は ずっと赤ちゃんのままのようで、まだ 乳 必要よね? なんて思ってて。辞めれるのか、辞めるべきなのか…。
私のまわりは、まだまだ続けていくお友達ばかり。時代の流れは、母乳育児推奨。 何歳までも与えましょう と聞いたこともある。
1歳になったら…
うん、やっぱり、私が決めたこの時期に断乳しよう。
本当に、そうやって心から思えたのは、断乳開始の1ヶ月半前でした。
断乳に向けて
1ヶ月半前に決意してからは、私の気持ちは 揺らぐことなく、順調に心の準備をしていました。
そして、娘にしたこと。
ねんねトレーニング = ネントレ です!
断乳の何が大変って、乳欲しさに泣く。これはもう仕方がないのだけれど、
寝る前も泣く、夜中も泣く。そして、母は眠れず、次の日、また次の日…
3日目越えてやっと落ち着いて、もう本当に フラフラでしたあ〜 って話を聞くんです。
母子ともに それだけは避けたい。そう思い、ネントレを始めました。
(ネントレについては またいつか書きたいと思います)
断乳1週間前に
娘に、乳と お別れが近づいていることを伝え始めました。
カレンダーは使わず、語りかけるだけです。
毎回の授乳の度に、たとえば…「今日が5日ね、6、7、8、9日になったら チュッチュ(=乳)とバイバイしようね」と伝えていました。
やっぱり カレンダーに✖︎印でも つけていくのがいいかな… なんて思ってたとき、授乳しながら ほっぺをポンポン と娘がしていました。 これ、赤ちゃんサインで "おいしい" なんですけど、授乳しながら 教えてくれたことは初めてで。
私も 「おいしいんだね、うんうん、ありがとうね」と涙がポロポロ。
私の言葉、しっかり伝わっている。 このやり方で 伝えていこうと 決心しました。
伝え始めて、3日目のこと。 急に乳に執着するようになってきました。 乳欲しさに わあーーっと泣いたり、襟元を掴んできたり… 今まで そんなに執着することがなかったのに、正直戸惑いました。
そして、欲しがったとき あげていいのか? 授乳回数を増やしていいのか、増やしたらダメなのか…?
どうしたらいいのか分からず、断乳後のケアを予約している Hana母乳育児相談 へ 電話してみることにしました。
先生とお話しして、
・娘は 乳とバイバイする心の準備に入ったこと
・欲しがるだけ飲ませていいこと
・私自身も しっかり飲ませきったという気持ちが大切なこと
そして最後に、
大丈夫だよ。断乳できるよ。と言っていただいた時には、もう涙が止まらなくなっていました。
" 娘には欲しがるだけ あげよう "
授乳してる時間は 娘との大切な時間。一生懸命に吸っているところ、私を見つめながら ニヤニヤしたり、ちょっと声を出して遊んでいるところ、しっかり目に焼き付けて、忘れないようにしなきゃ。
またこんなときに、授乳フォト 撮りたいとか思ったりして、自撮りしてみたり。 笑
そうしていくうちに、断乳2日前には、執着して 泣いたりすることは なくなっていましたよ。娘は満足できたのかな?
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長くなりましたが、ここまでが断乳前日までまでの出来事です★
また、後日、断乳当日からのことを書きたいと思います!